Logic Pro X vs Studio One 4

このところはずーっとLogicを使い続けていた私ですが、最近Studio One 4を導入してみています。一応、デモを触った上で導入してみたのですが…やっぱり、使ってみると、色々と出てきますね。後々しっかり整理して記事にしたいとは思いますが、まずは、第一感のPros & Consをまとめてみたいと思います。

ちなみに、私がStudio Oneに惹かれた理由は、以下のような感じでした。
・操作が楽で快適らしい
・音が良いらしい
・スクラッチパッド! – アイデアを別ウィンドウで溜めておける場所がある。
・Logicよりサクサク動くのではという期待
・Logicってもう大したアップデートしてくれないのではないかという不安

中でもスクラッチパッドは、私のニーズにピッタリでしたから、MIDI編集・ピアノロールの操作感さえ良ければ、使ってやろう、という気でいました。
デモを触ってみたところ、悪くなさそう。何より、往年のMIDIシーケンサ ‘Cherry’ 育ちの私にとっては、ダブルクリックでノートが打てることに大喜びしました。

で、実際にStudio One 4を使ってみた感想。今の所、ですけど。
・操作感
なんだかんだで慣れが必要です。巷でよく聞く「新規トラック作成は、シンセをD&Dでぽいっとするだけ!」は確かに良いのですが、そこ、そんなに劇的に変わるほどの要素でもないかな、と。他の要素も同じような効率化が成されていればよいのだけれど、如何せんLogic使っていた身としては、困ることが多い印象。 ‘説明書無くても直感で操作できる’ とのレビューも見たことありますが、私にとってはそんなことなかったです。ただ、慣れたら楽になるのかもしれない。

・サクサク感
いや…微妙。トラック選択するといちいちソフトシンセをアクティブにしようとすべく止まったり、あとは前触れもなく急に止まって音源の再読込みっぽいことが始まったり…この辺は正直ストレスです。設定で回避可能なのかなあ。模索してみます、、

・スクラッチパッド
これは良いです。が、スクラッチパッド <-> メインのプロジェクトの切り替えが、ショートカットで出来なさそうで、いちいちマウスで移動しないといけないのが勿体無い。Tabキーとかで出来れば良いのに。

・MIDI周り
MIDI編集は癖がありますね。Logicのほうが分かりやすいし、出来ることも多い。ドラムエディタはノートが小さすぎてつまめなかったりするし。クォンタイズは、噂よりはマシです。でもLogicのほうが優秀。

・Rewire
個人的にRewireでReasonを音源として使うの必須なのですが、これもまた曲者。何故かLRに接続できないので、Reason側のルーティングをいちいち手作業でセットしないとステレオで音が出せない。しかもこれやると、パラアウト確定です。まぁパラアウトで困ることは無いのですが、いちいちパラアウトするのが面倒だから基本まとめる運用をLogicでしていた身としては、煩わしいな、と。
※こちら、どうやら嘘っぽいです。何か適当に弄っていたら、普通にMix LRに接続出来ました。何でか?というところはまだ分かっていないので、判明次第またTipsとして載せようとは思います。

・音源と機能
やはり個人的には、AlchemyとDrummerは偉大だったな、と思います。特にDrummer使えないのは、痛いなあ。まあ、オーディオに書き出してLogicに持っていき、Drummer使ってリズム作った後、それをまたオーディオでStudio Oneに持ってくれば良い、ということは分かっているのですが、煩雑そうで未だに出来ていないです。

…ということで、Studio Oneで作っていたプロジェクトを一旦諦め、Logicに移行してしまおう、と考えたのです。ノートはMIDIで移行。音源は、全パッチ保存 or メモして。volumeの設定とかもすべてメモって、2時間くらいかけてLogicに既存プロジェクトを再現してみたわけです。

よし、これで一安心。さあ再生。。。あれ、あれ!?

音がぜんぜん違うぞ、、、??

同じ音源鳴らしているだけなのに、全然音が違う。。明確に差がある。。

もしや、「音が良い」っていう触れ込みは、これか!?
と、一瞬思いました。

でも、同じ音源・パラメータで出音違うなんて、絶対おかしいじゃない?
そう思って、調べてみたのです。すると、以下の記事がヒット。
「Studio Oneは音が良い」は本当か~REAPERとの比較を通して検証

要はですね、’DAWって内部設定が個々に違うから、そのへん全てを一緒にしてあげないと、同じ音は出ないよ’ ってことです。ああ、そりゃそうだな、と。
つまりDAWのオーディオ設定等を弄ってStudio Oneのそれと同じにしてしまえば、同じ音が出るはず。ただ、弄れないパラメータもあるから、結果的にDAWが変われば音は変わる、ということ。これにはとても納得しました。

ひとつ言えるのは、そうすると、せっかくLogicに引っ越したプロジェクトでも、音が変わってしまっているので、このままではどうしようもない。やっぱり、Studio Oneで完走させるしかないのです。

まあ、良い機会なので、Studio Oneの操作方法を学びつつ、曲の完成まで持っていきたいところです。慣れてくれば、印象も変わるかもしれないからね。

Studio Oneが、良き相棒になってくれることを祈りつつ。


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